うつわ 宙


岩本忠美web展

2024年3月井上あんぬ作品

新生活のうつわ・春のうつわ

飯碗

そば猪口

湯呑、カップ

豆皿・小皿

5〜6寸 取皿サイズ

中皿

大皿

小付・小鉢

中鉢

大鉢

丼・深鉢・ボウル

片口

酒器

急須・ポット

ガラス

漆器・木工

こども用

耐熱の器

鉄瓶

馬毛裏漉・中華セイロ

その他器など
陶磁器
阿部慎太朗   荒賀文成
荒川真吾    市野雅利
伊藤叔潔    井上あんぬ
coz.大竹こずえ  大沼道行
大前悟     奥絢子
小山義則    加藤財
上泉秀人    菊地勝
木曽志真雄   小坂大毅
こいずみみゆき 小林耶摩人
坂場圭十    清水なお子
鈴木正彦    鈴木稔
田中孝太    タナカマナブ
田辺京子    鶴野啓司
寺園証太    土井善男
長戸裕夢    長森慶
西村峰子    橋口暢広
浜野まゆみ   林健二
林大輔     原朋子
平野寅和    廣政毅
福谷美幸    福本双紅
三浦ナオコ   萌窯
森本仁     矢野直人
山野邊孝    横山拓也
吉井史郎    吉野敬子
ガラス
饗庭三七子   艸田正樹
葛和万紀    高橋禎彦
中野幹子    長野史子
松岡装子    ハシヅメミツコ
ワダコーヘー
漆芸
岩本忠美    加藤那美子
杉田明彦    箱瀬淳一
蜂谷隆之    原清
松永直之
さかいあつし  杉村徹
山下アキヒロ
金属
上田裕之    杉村紗季子
高橋大益
その他
その他  


宙からのごあんない
取り扱い方法

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土ものの器(陶器)の取り扱いについて

土ものの器(陶器)は、独特の温かみと柔らかい風合いで料理をひきたてます。一方で石ものの器(磁器)よりもお手入れには多少のコツがいります。お使い続けると落ち着いた風合いに器が育っていきますので、どうぞ末永く可愛がってください。

・お使いになる前に
土ものの器は土の粒子に隙間があるため、料理の汁気や油分が染みこんで汚れになりがちです。 そこで一番最初にお使いいただく前に、煮沸して焼きを締めると中に染みこみにくくなります。鍋に器を入れ、器がかぶるぐらいの米のとぎ汁または一握りの米を入れた水で約30分煮沸し、自然に熱を冷まします。米のでん粉質が糊の役割を果たし、土の粒子の隙間をしっかり固めます。もしくは半日水に浸してからご使用ください。特に焼〆、粉引、貫入(細かなひびわれ)はある器は汚れやすいのでご注意ください。

・盛り付ける時に
料理を盛る前に、10分以上水かぬるま湯に浸し十分に水分を吸わせると他の水気が入りにくくなるので、さらに効果的です。また焼〆などはしっとりとなり風情が増します。
・電子レンジや食器洗浄機・乾燥機のご使用は避けてください。

・お使いになったら
器肌の中に入りこんだ水気がカビや臭いの原因になるので、十分乾燥させてからお仕舞いください。和紙や布を器の間にはさんでしまうと、器に傷をつけません。


磁器の取り扱いについて

石モノの器は、中に染みこむことはないですし、土モノの器よりも丈夫で電子レンジもOK(金彩されているものは避けてください)で食洗機もOKですが、薄手のものは縁が欠けやすいのでご注意ください。


ガラスの器の取り扱いについて

耐熱の器ではありませんので、熱々のものをいれるのは避けてください。


漆器の扱いについて

・やわらかいスポンジか布で洗い、拭いてから自然乾燥させてください。
・油モノでのご使用時には、洗剤使用も可能です。
・長時間、濡れ放しにはしないでください。
・電子レンジや食器洗浄機・乾燥機のご使用は避けてください。
・冷蔵庫にも入れないでください。
・陶磁器と重ねると傷がつきやすいので避けてください。


木製品の扱いについて

・やわらかいスポンジか布で洗い、拭いてから自然乾燥させてください。
・油モノでのご使用時には、洗剤使用も可能です。
・長時間、濡れ放しにはしないでください。
・電子レンジや食器洗浄機・乾燥機のご使用は避けてください。
・冷蔵庫にも入れないでください。
・オイル仕上げをしていますが、使い込んで油分が抜けてきたら、クルミの実を半分に切って、クルミの油分をすりこむか、オリーブオイルを塗ってください。

耐熱の器について

・直火もオーブン(トースター)でもご利用いただけます。
・土の器で金属ではありませんので、急激な温度変化には弱く、ヒビ割れする要因になりますのでご注意ください。
・直火にかける時には、底が完全に乾いている状態でかけてください。
・使用後、まだ器が熱い時に、中に水を入れないでください。