森本仁 作
備前花器 c
径21.5cm 口径2cm 高さ18.2cm
¥55,000
1976年 岡山県備前市に生まれる
1999年 東京造形大学彫刻科卒業
美濃 豊場惺也先生に師事
2003年 自宅にて備前焼を中心に制作を始める
地元の備前の土のふくよかさを生かしつつ、現代的で造形感覚あふれた作品を制作しています。
ゆっくりと1250度近くまで温度を上げた登り窯にて、約1週間かけて焼成しています。
窯に詰める位置により、それぞれ炎の当たり具合、灰の降りかかり具合、その灰の溶け具合が違っていて、その景色はどれも魅力があるものとなっています。
こちらもきりりとした形がとても美しいです。
備前の土の風合いがとても素敵です。
登り窯の中での炎の走りにより色が変化していて美しいです。
口縁あたりは灰をたっぷりかぶって黄土色に。
口縁ぎりぎりまで水を張ると、とても涼し気な雰囲気になります。
枝ものにもどうぞ。
お花を挿さずにそのまま飾っても美しい花器です。
販売価格 | 55,000円 |
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型番 | 森本仁 |