山田マコ 作
hego 三.八椀
横約11.5cm 幅約11cm 高さ約7cm
8分目で約180cc
¥7,700
山田マコさんは2000年に国立高岡短期大学産業工芸科漆工芸専攻を卒業し、石川県挽物轆轤技術研修所に入学。
そして入学と同時に伝統工芸士である佐竹一夫氏に師事。
2002年に同学を卒業し2005年に独立されました。
木地師の職人さんとして歩み始めましたが、現在は生地をロクロ挽きするところから漆塗までを全て一人で行い、作品を制作されています。
こちらの栃の椀、美しいですね!
木が乾燥しきっていない時にロクロ挽きにし、その後に乾燥させました。
木が乾燥する時に歪みが発生するのですが、それを生かし、オーバルの形に仕上げました。
その木地を拭漆仕上げにしました。
拭漆を施すことで、栃の美しい木目がより引き立ちました。
真ん中の光を放っているような美しい線は、自然の木目によるものです。
1客1客その様子が違いますが、おおよその印象はあまり変わりませんし、どれも素敵ですのでご了承くださいませ。
汁椀にも良いサイズですし、お惣菜をいろいろ盛ってみてください。
お鍋のお取り鉢にも良いと思います。
※ギフト包装をご希望の方は、こちらをご覧ください。※取り扱い方法については、こちらをご覧ください。※手作りのため、色や柄、形や大きさなど表情が異なりますのでご了承ください。
※陶磁器で、土の中に鉄分が多く含まれているものは、焼成すると表面にほくろのような大小の斑点となってでてくるものもあります。それも味わいとしてお楽しみくださいませ。